| クライアント名 | 株式会社H 様 |
| 所在地 | 東大阪 市 |
| 施工期間 | 1日 |
| 箇所数 | 1 箇所 |
| 設置場所 | 工場・倉庫出入り口・両開きドア |
| 間口 | 180cm |
| 高さ | 45cm |
| 費用目安 | お問い合わせください |
| 施工者 | 三恵工業 |
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設置導入の背景
工場や倉庫にとって、浸水は製品・在庫・設備の損害に直結し、操業停止を招く重大なリスクです。
今回のクライアントである工場・倉庫では、出入り口の両開きドアが浸水対策の弱点となっていました。
両開きドアは中央で左右に分かれる構造上、扉を閉めても合わせ目にわずかな隙間が生じやすく、そこから水が侵入するおそれがあります。
とはいえ、この出入り口は人や荷物が日常的に通る動線であり、塞いだままにはできません。
扉の開閉を妨げず、必要なときだけ確実に水をせき止められる仕組みとして、着脱式止水板の導入をご検討いただきました。
【工場・倉庫の浸水対策に止水板の設置をご検討されている方はこちらのサービスページをご覧ください】
Before construction
施工前の状態
浸水対策を行う両開きドアの出入り口は、床面とほぼフラットで段差がなく、扉の下端や中央の合わせ目から水が入り込みやすい状態でした。
ドアそのものは通行を目的としたもので、止水を想定した構造ではないため、大雨時に水圧のかかる状況では扉だけで浸水を防ぐことは困難です。
日常的に人や荷物が出入りする以上、恒久的に塞ぐこともできません。
扉の機能はそのままに、水際で浸水を食い止められる独立した対策が求められていました。
Before construction
施工内容
工場・倉庫の両開きドア出入り口1箇所に、アルミ製の着脱式止水板「水用心(UACJ)」を設置しました。
間口180cmの開口部内側の両側に支柱を固定し、扉とは独立してパネルをはめ込む構造で、高さ45cmの止水ラインを確保します。
ドアの開閉や通行を妨げないよう開口部内に納め、平常時はパネルを取り外して普段どおり両開きドアを使用できます。
必要なときにパネルを差し込みレバー(締付)ハンドルで固定するだけで設置でき、扉の合わせ目という浸水しやすい箇所を確実にカバー。
施工は1日で完了し、操業を止めることなく浸水対策を導入いただけました。
manager
現場施工管理者からのコメント

浸水対策専門家(一級建築施工管理技士:監理技術者)
酒井啓且
両開きドアは中央の合わせ目が浸水の弱点になりやすいので、扉に頼らず止水板でしっかり水際を押さえる設計を意識してご提案しました。ドアの開閉や日々の通行を妨げないこと、そして緊急時にスタッフの方がすぐに設置できることの両立を大切にしています。開口部の条件に合わせて丁寧に採寸し、扉と干渉しない形できれいに納めることができました。工場・倉庫にとって大切な製品や設備を水害から守るお手伝いができ、うれしく思います。





