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整備工場入り口に止水板を設置した事例

クライアント名カーディーラー 様
所在地静岡県
施工期間1日
箇所数1 箇所
設置場所整備工場入り口
間口cm
高さcm
費用目安お問い合わせください
施工者三恵工業

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設置導入の背景

カーディーラーの整備工場には、お客様からお預かりした車両や整備中の車両、リフトや各種整備機器など、水に弱く高額な資産が数多く集まります。
ひとたび浸水すれば、これらの車両や設備が損害を受けるだけでなく、お客様へのお引き渡しにも影響が及びかねません。
今回のクライアントである整備工場の入り口は、車両が出入りするために間口が広く、日常的に開放して使う必要があるため、
恒久的に塞ぐことができませんでした。車両の出入りを妨げず、大雨のときだけ確実に浸水を防げる対策として、着脱式止水板の導入をご検討いただきました。

Before construction

施工前の状態

浸水対策を行う整備工場の入り口は、車両がスムーズに出入りできるよう間口が広く取られ、路面と工場内が段差なくつながっていました。
そのため、道路や敷地にあふれた水がそのまま工場内へ流れ込みやすい状態でした。
入り口は車両の入庫・出庫に日常的に使われる主要動線であり、常に開放できる状態を保つ必要があるため、壁などで塞ぐことはできません。
広い開口部を緊急時に施設のスタッフだけですばやく、かつ隙間なく守れる仕組みが求められていました。

Before construction

施工内容

カーディーラーの整備工場入り口1箇所に、アルミ製の着脱式止水板「水用心(UACJ)」を設置しました。
広い間口に対応するため、複数の中間支柱で開口部を区切り、各区画にパネルを段積みで連結することで、大間口全体を隙間なくカバーする構成としました。軽量なアルミ製のため、必要なときにパネルを差し込んで固定するだけで設置でき、平常時は取り外して普段どおり車両が出入りできます。
大間口ながら施工は1日で完了し、営業や整備業務を止めることなく浸水対策を導入いただけました。

manager

現場施工管理者からのコメント

浸水対策専門家(一級建築施工管理技士:監理技術者)
酒井啓且

整備工場ではお客様の大切なお車をお預かりしますので、浸水から車両と設備を確実に守れることを第一に考えてご提案しました。間口が広い入り口でしたので、中間支柱で区切りながらパネルを連結し、大間口を隙間なく塞ぐ構成としています。同時に、緊急時にスタッフの方がすばやく設置でき、普段の車両の出入りをまったく妨げないことも大切にしました。現地を丁寧に採寸し、広い開口部をしっかり守れる形で納めることができたと感じています。大切な資産を水害から守るお手伝いができ、うれしく思います。