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間口4.7mの工場シャッターに止水板設置

クライアント名株式会社H 様
所在地東大阪 市
施工期間1日
箇所数1 箇所
設置場所工場・倉庫のシャッター出入り口
間口470cm
高さ45cm
費用目安お問い合わせください
施工者三恵工業

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設置導入の背景

近年、台風や集中豪雨による浸水被害が各地で相次いでおり、工場や倉庫でも浸水対策が事業継続上の重要な課題となっています。
今回のクライアントである工場・倉庫では、シャッター出入り口からの浸水が懸念されていました。
工場・倉庫が浸水すると、保管している製品や在庫、生産設備が水に浸かり、大きな損害や操業停止につながるおそれがあります。
フォークリフトやトラックが日常的に出入りする大間口のため、恒久的に塞ぐことはできません。
事業を止めずに浸水リスクへ備えるため、必要なときだけ設置できる着脱式止水板の導入をご検討いただきました。

工場・倉庫に止水板の設置をご検討されている方はこちらのサービスページをご覧ください

Before construction

施工前の状態

浸水対策を行うシャッター出入り口は間口が約4.7mと広く、地面との段差もほとんどないため、道路や敷地からあふれた水がそのまま建物内へ流れ込みやすい状態でした。出入り口はフォークリフトやトラックの通行、荷物の搬入出に日常的に使用される主要動線であり、常時開放が必要なため塞ぐことができません。こうした大間口の対策には土のうが用いられることもありますが、広い開口部を隙間なく塞ぐには大量の土のうと人手・時間がかかり、緊急時に迅速に対応するのは容易ではありませんでした。

Before construction

施工内容

工場・倉庫のシャッター出入り口1箇所に、アルミ製の着脱式止水板「水用心(UACJ)」を設置しました。
間口約470cmの大開口に対応するため、複数のパネルを横方向に連結し、中間支柱で支える構造で、高さ45cmの止水ラインを確保しました。
パネルは軽量なアルミ製で、必要なときに差し込んでレバー(締付)ハンドルで固定するだけで設置でき、平常時は取り外して普段どおり車両や荷物が通行できます。大間口ながら施工は1日で完了し、操業を止めることなく浸水対策を導入いただけました。

manager

現場施工管理者からのコメント

浸水対策専門家(一級建築施工管理技士:監理技術者)
酒井啓且

今回は間口が約4.7mと広い出入り口でしたので、大間口をいかに隙間なく、かつ緊急時にすばやく設置できる形にするかを重視してご提案しました。工場・倉庫では製品や設備を水から守ることが事業の継続に直結しますので、確実な止水性能はもちろん、日々の車両や荷物の出入りを妨げない扱いやすさも大切にしています。中間支柱を用いて大間口をしっかり支える構成とし、現地を丁寧に採寸して隙間なく納めることができました。大切な資産を水害から守るお手伝いができ、うれしく思います。